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暮らす旅・南三陸

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向き合う。

今日もどんより曇り空。
空が低くて、圧迫感さえ感じそう。

でもこんな涼しい夏も今日までかな。
明日から週末にかけて、また夏日になってくる予報。

私にとってこの曇り空は、なんかありがたいかも。
ちょっと心が休まったから。


先週の木曜日、いつもお世話になっている方のお誘いで
Zepp仙台へ行ってきました。

ピアニストの向井山朋子さんのピアノと、映画の上映が
おこなわれるもので「Wasted」と言いました。

Wastedって、
2009年越後妻有トリエンナーレで、圧倒的な存在感を
示したインスタレーションで綴ったドキュメンタリー
映画「Water Children~白い迷宮」と向井山さんの
ピアノのコラージュ。
実は今回が日本初上陸。
女性の生きる、生むをめぐる絶望と希望のドラマ…
なんだそうです。

話には聞いたことがあったけど、自分にその世界が理解
できるか、少し不安に思いながら会場へ。

向井山さんのピアノは、とても力強く、それでいて
繊細なんだけど、すごく芯が通ってる感じがしました。
ピアノを聴いているというより、話しかけられている感じ。

バッハのゴールドベルグ変奏曲。

その旋律にのせて「生と死」を考えさせられるような映像。



震災後、得体の知れない何かと毎日戦い、いつの間にか
心が荒んでいたのだと思う。

まっすぐに入ってくる音と映像に、もう涙が止まらず。

でもなんで涙がこんなに出るのか、わかんないまま、
ただただ静かな涙が溢れてきました。


そして、帰り際、会場出口でお客様をお見送りする
向井山さんと向き合い、何かを伝えようとして
静かな涙は、激しい涙に変わってしまって。

向井山さんが語りかけてくれた一言が、あまりにも
心に響いたからかもしれません。

「生きていてよかったね。」




「Water Children ~白い迷路」は、本当に見る人の
その時の環境、感情によって捉え方は様々と思います。

この映画に、そして向井山さんに、今この時に出会えて
良かったと思えます。




もしかしたら、もうここには無かったかもしれない
この命。


「生きていて良かった。」




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2011/08/01(月) 11:49:58 ひとりごと♪ トラックバック:0 コメント:0
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