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暮らす旅・南三陸

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今日感じた事.

今日は東北博覧会の一環で行われた太平洋煙害エリア
シンポジウムとやらに出席.

南三陸のいろいろを皆様に知って頂ける機会を頂いた.

南三陸の他に,田野畑の事例,そして遠野の事例も
お伺いする事が出来た.

本当にみんな頑張っている.

特に印象的だったのが遠野の方の発表.
今まで復興の為にやってきたことは,当たり前の事.

改めて気付かされた

今,日々動いているのは誰の為でもない.
ここ南三陸に生きようとする自分たちのため.
そして,この地で育つ子ども達の為

ここからが本番.

「生きる」

それは,決して簡単な事じゃないけど,その為に
日々努力することをやめてしまったら,その時点で
この地に「生きる」事を,諦めてしまう事.

そんな日々の為にここまでやって来た訳じゃない.

きっと答えは,はるか未来にあるのだろうけど
そのひとつひとつが何かに繋がっていると思うし
思いたい.

先日,ある方の地域おこしの話を聞いた中にも
あった言葉が頭をよぎった一瞬.

「良く生きる」

きっと今,この沿岸エリアに,それでも留まる
決意をした人たちは少なからず思っているこど
だと思う.

「より良く,生き抜く」

明日も頑張ろう.

今日一日の素晴らしい出会いと縁に感謝.


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2012/03/21(水) 23:19:31 日々の暮らし トラックバック:1 コメント:0

未来を歌に.

3月11日.
全国が「追悼」に包まれた1日だったと思います.
一人一人がいろんな想いを振り返り,向き合った日.

私も町の追悼式のスタッフとして,式に参加しました.
2000人を超える地域の人々で埋め尽くされた会場.

誰もが静かに静かに想いを巡らせたと思います.

南三陸町の追悼式では「子供」が主役でした.

追悼式の2ヶ月前ほどから,町内の小学生を対象に
作曲家の方,そしてこのプロジェクトをプロデュース
してくださったENVISIの吉川由美さんが,何度も何度も
通ってくださり,子供達の感情や想いを拾い上げ,それに
曲をつけてくださいました.

子供達の素直でまっすぐな「言葉」と,心にすぅ~っと
入ってくる曲.
大人達では表現できない,心の想いを子供達が伝えて
くれました.

~小さいけれど大きなしあわせ~ 戸倉小学校4年生

 家族に会えた時 しあわせ
 電気がついた時 しあわせ
 水道が出た時  しあわせ
 (省略)
 みんなでがんばったこと しあわせ
 明日を生きる事 しあわせ

 ありがとう ありがとう


~しあわせなみんなのまち~ 名足小学校3年&4年

 海がキラキラ けしきがきれい
 緑がいっぱい 桜もさいてた
 やさしい人がたくさん住んでる
 お年寄りはとても元気
 ねこもいる!

~みんなの鼓動生きている~ 志津川小学校4年

 聞こえてる この鼓動
 生きている 生きている
 ※志津川小学校は「鼓動」をボディパーカッションで
  表現しました.

全ては書ききれないし,音楽も伝えられないけど,
南三陸町の未来を担うこども達の心を感じて頂け
たら嬉しいです.

この子供達にこれまでの日々が救われた・・・といった
感じでしょうか.

そうだ.
私たちは今,この子供達の未来を切り開く為に,考えるんだ.
そして行動に移すんだ・・・って.

当たり前の事かもしれないけど,この時,改めて感じたな~.


去年の311だって,きっと一生忘れないだろうけど,今年の
311は忘れそうになった時にもう一度あの瞬間に戻って
自分を振り返りたいって思える.

そんな時間を過ごしつつ,もう3月も終わり.
地元の小学校も卒業式を無事に終え,新たな始まりを
待つ子供達も活動を始めますね!

さぁ,23年度もクライマックスだ!
頑張ろう!


最後に・・・
この子供達の素晴らしい企画をプレゼントしてくださった
方々に,地域のひとりの母親として心から感謝致します.
音楽監督・曲編成  榊原光裕氏
作詞ワークショップ 吉川由美氏
作曲ワークショップ・編曲 榊原光裕氏,いがり大志氏
※このプロジェクトは,トヨタ自動車株式会社様の社会貢献活動
「トヨタ/子どもとアーティストの出会い」の一環としてご支援
 いただいたものです.ありがとうございました.

  2012/03/20(火) 13:50:16 日々の暮らし トラックバック:1 コメント:0

あれから…。

早いもので、あれからもうすぐ1年が経とうとしています。
3カ月が過ぎたころ、半年が過ぎたころ。
その時その時で過去の記憶を甦らせながらここまで進んで
きたような感じです。

前回のブログ更新が2月7日。
それからもはや1ヶ月…。
早い早い。

日常の騒々しさの中で、ブログの中の自分と向き合って
どうあるべきかを考えながら過ごしていることが多かった
私にとって、やっぱり年が明けてからの日々は心身ともに
ピークかもしれないな~。

最近ではどうやって休んだらいいのかさえ、正直わからない。

どうやったら現実から離れられるか~なんて考えちゃいます。


伝えるべき情報は沢山あります。
知ってほしいことも。

私が発信していない間にも、いっぱいいっぱい南三陸では
再生の花が咲いていますから。

今日、友人に「本当にしばらくブログ更新してないね」って
言われて、改めてこのページに向き合ってるんだけど…。
なんだろうな~。そうそう。端的にいうと頭の中が真っ白。

でも、ここまで書き終えて、やっぱりなんか気持ちは
落ち着いてくるかも。

3月11日。
その日を迎えたら、何かまた気持ちの整理がつくのだろうか?

わからないけど、とにかく一歩一歩、出来れば南三陸らいし
テンポで進んでいきたい。

とにかく!
2月25日は待望の志津川福興名店街がオープンしたし、
ちょっとだけ関わっている「南三陸のみんなに写真を届け
ようプロジェクト」では目標の冊数まであと一歩のところまで
来ています。

地域の方々の底力は本当にすごい!!

もっともっと地元の人たちの笑顔の花が咲くといいな~。

2012/03/03(土) 15:29:32 日々の暮らし トラックバック:1 コメント:2

地域の想い.

新年を迎えたと思っていたら,既に2月も第2週.
思わずこの1ヶ月何をしてたんだろう??と遠い目をして
しまいそうになります.

その間もお立ち寄り頂いた多くの皆様,ありがとうございます!

単に平成23年から平成24年に変っただけど思っていました.
でも,その変化はものすごい大きくて・・・.
年が明けた途端に,堰を切ったようにたくさんの仕事が
舞い込んできました~(xx)

でも,それもこれもたくさんの方々とのご縁のお陰,

その中のひとつでもあるプロジェクトをちょっとだけお手伝い
していました.

南三陸のみんなに写真集を届けるプロジェクト」です.

たくさんの方々のご協力によって動き出したこのプロジェクト.
やっと昨日オープンになりました.

一人でも多くの方々にこの取組みを知って頂きたいし
賛同して頂けたら嬉しいです.

詳しくは特設HPをご覧頂きたいのですが,今日はこの
プロジェクトを引っ張って行ってくれてる,同志の
この写真集に込める想いを,ご覧ください.



震災前の気持ちを思い出してほしい
震災から一年近く経ちますが、だんだん私たち自身が昔の南三陸の風景を忘れ始めているんです。記憶が薄れていくというか。家の基礎も無くなったら、自分の家がどこにあったのかさえ分からなくなるかもしれない。でも風景だけじゃなくて、そこにあった町の人たちの営みや、子どもの頃に楽しかったことまで忘れたくないし、忘れてほしくない。それが写真集をつくろうと思った私の思いです。昔の写真を見て懐かしむだけじゃなくて、“前はこんなこともしてたでしょ”ってその頃の気持ちを、また町の人たちに思い出してほしいなって。
またここでやっていこう、と力が湧くものを

きっかけは,町の写真屋さんから提案をいただいたことでした。佐々木さんは代々続く町の写真屋で、震災前から町の写真を撮り続けていたんです。それを写真集にして町の人たちに配りたいとお話をいただいて。佐々木さんが最近地元で写真を撮っていると、あの時の写真は残ってないかとか、この場所の写真はないのと聞かれるそうなんです。そこで私が企画として関わって、佐々木さん以外の写真も交えて写真集をつくり、南三陸町の4890世帯に加えて、この3年間で高校を卒業する1500人と、学校等の公共施設に配る分の合計7480冊分の印刷代を全国の皆さんに協賛していただく形を考えました。

この写真集には、震災後の写真は一切入れずに、震災前の写真だけを入れたいと思っているんです。何でもない町の風景やお祭りの写真など。震災後の光景はもう毎日見ているし、既にたくさん世に出ているから。私たちは、町が被災地として見られ報道されることに、少し疲れているのかもしれません。もちろん、報道されるからこそボランティアの人も来てくれるし、支援をいただいているのも事実です。でも見たくないものを繰り返し見て、無意識に自分たちを可哀相と思うようになっていったり、元気を取られていくような感覚もあります。だから私は、町の人たちがまたここで頑張っていこうと思えるような、力の湧くものをつくりたい。


自分たちの足で歩き始めるために
私は中学生まではこの町で育ちましたが、震災が起きた時には青年海外協力隊でパラグアイにいたんです。震災直後に飛んで帰ってきて、そこからどうこの町と関わっていくか正直悩みました。パラグアイで農村開発に携わっていた時に、外部の人間がどんなに協力しても、そこの住人が動き始めないことには物事は進まないと実感していました。今回の震災も同じじゃないかと、ふとパラグアイで感じていたことが頭をよぎったんです。外からの支援には終わりがあるし、いつかは自分たちの力で歩き始めないといけない。その時に、町が早く一人で歩いていけるようになったらいいなと思ったんです。だからピースウィンズ・ジャパンというNGOに入って町の人たちを手伝おうと決めました。それも一方的な支援じゃなく、ここの人たちがやろうとすることをサポートする形で。私はこの土地で育ったからこそ、町の人たちと共有できる原風景があります。例えば、子どもの頃から秋になると川に鮭が戻ってくる様子を毎年見ていたからこそ、鮭の孵化事業を進めることや観光に結びつけることを提案できた。商店街をつくる時には、これまで各店が共同で何かをやることに慣れていないのを知っているから、支援金の使い道を皆で協議する場をつくりました。そうやって一つずつ町の人たちの気持に火をつけることができたらと思っているんです。この写真のプロジェクトも同じです。支援を受けることに慣れてしまうのは怖いこと。だから、昔の町の写真を見て、以前は自分たちの足で歩いていたことを思い出して、もう一度皆で歩き始めたい。


写真はその人が生きてきた証
私自身、家族が撮ってくれていた子どもの頃の写真は全部流されてしまいました。過去の写真がないって本当につらいことなんですよ、思い出が全部なくなってしまうみたいで。皆、物よりもまず写真を探しに行ったって言います。この写真集は南三陸の皆への、そんな思い出のプレゼントでもあります。自分が映ってなくてもいいんです。写真一枚を通じて思い出せることがあったら。

もちろん、まだ昔の風景を見るのもつらいという人も沢山います。その人たちには、閉じたまま手元に置いてもらえたらいい。写真はその人が生きてきた証のようなもの。ふり返りたい時にふり返ることができれば、また先へ進めると思うから。

そして、もう一つ。震災前の南三陸を知らない人たちにも是非見てほしい。私も被害を受けた他の地域のことはよく知らなくて。お正月に陸前高田に行く機会があったのですが、震災前を知らないからどう変わったのかよくわからなかった。だから初めて南三陸町に来る人たちも同じなんだと気付いたんです。報道で悲惨な状況だけを見ているから、来ただけで感極まって泣いちゃうボランティアの方もいます。その人たちに、南三陸町ももとはフツーの穏やかな漁師町だったんだよってことを伝えたい。被災した町としてだけじゃない南三陸町を知ってもらって、一緒に新しい南三陸町をつくっていきたい。

これから町はどんどん震災から復興していかなきゃいけない。この写真集が一人でも多くの南三陸町を知らない人の手に渡って、この町が元気だった時の姿を知ってもらえたら嬉しいし、自分たちもまた次の一歩を踏み出していける、そう思うんです。



長々と読んでくださったみなさん,ありがとうございます.
よろしかったらこのプロジェクト,どんどん広げて頂けると
嬉しいです.

よろしくお願いします.

2012/02/07(火) 05:30:13 町の話題 トラックバック:1 コメント:0

彩プロジェクト2012年始動。

幕開けから早くも11日。
今日で震災から10ヶ月です。

お正月休みから3連休と、なんとなくまだ頭がフル回転
出来ていない感じもするけど(^^;)
今年はそんなこと言ってられませんね!

あちこちで聞かれる、復興元年という言葉。
確かにこれまでの日々は、復興に向け歩き出すための
助走期間だったのかもしれません。

でもそんな中でも、それぞれが走り続けてのここまでの
道。絆も想いも、経験も。すべてを大切にしながら、これ
からに活かしてい行きたいですね。


さてさて、我らが彩プロジェクト。
先週末の土曜日に、みちのく杜の湖畔公園(川崎町)で
開催された「ふるさと新春まつり」にて、なんときりこ
ワークショップの出前講座に行ってまいりました~。

あいにく年始早々ということもあり、私を含め3人での参加。

DSC_0260.jpg
会場はこんな素敵な古民家。
中には囲炉裏もあって、本当に昔懐かしい故郷の風景。

本当にお客様が来てくれるんだろうか…。なんて心配しつつ
スタートしたワークショップ。
DSC_0265.jpg

そんな心配をよそに、ちらほらとお客様が入り始め~
IMG_0001_20120111100324.jpg
A先生、お客様の声にじっくりと耳を傾けます。

IMG_0003_20120111100324.jpg
女性が多いかな?って思ったら、以外にも男性のお客様も(^m^)
ファミリーで参加してくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございました!

IMG_0007_20120111100323.jpg
彩と同じく、女子会メンバーも参加してくれましたよ~(^^)
ブログに掲載したいというお願いにも、快くこの笑顔♪

DSC_0267.jpg
K先生も本当に親切丁寧に指導中♪まさに手取り足取り(^^)

IMG_0008_20120111100333.jpg
子供がこうやって一生懸命に創作に取り組む姿。
とっても愛らしいですね。


あれよあれよと30人近いお客様がいらっしゃってくださった
でしょうか。3時間のワークショップはあっという間に過ぎて
気が付いたら3人とも、お昼も食べずに楽しんでました~。

…ということで、帰りはお約束のランチタイム~。
残念ながら画像は残ってないのですが(^^;)


彩プロジェクトの仕事始め。
こりゃ~春から縁起がいい♪といわんばかりの楽しい
スタートになりました。

当日スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした(^^)


今年も彩プロジェクトは、地域に笑顔の花を咲かせられる
ような取り組みを継続していきたいですね♪

みんな、楽しくやりましょうね~。


2012/01/11(水) 10:14:57 日々の暮らし トラックバック:1 コメント:1
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